2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
■インド連続爆破事件、乗客救ったバス運転手の目まだ見えず ◎[ニューデリー 29日 ロイター] 10月29日にインドで発生した連続爆破事件では少なくとも66人が死亡したが、3度目の爆発時、瞬時の判断で多くの命を救ったのはバスの運転手だった。 バス…
■イスラエルとパレスチナ混成サッカーチームが欧州で試合 ◎【エルサレム30日共同】AP通信によると、イスラエル、パレスチナの混成チームがスペイン1部リーグ強豪、バルセロナに挑むサッカーの「和平マッチ」が29日、バルセロナで行われ、中東和平推進…
■拉致欧米人の映像放送 アルジャジーラ ◎【ロンドン=蔭山実】イラクで武装勢力による欧米民間人を狙った誘拐事件が相次いでいる。今月二十六日に復興支援を行っている欧米人四人が行方不明になり、武装勢力から届けられた四人のビデオ映像が二十九日、カタ…
■エジプト総選挙 非合法の原理組織 同胞団100議席も 「民主化」で躍進◎【カイロ=加納洋人】九日から段階的に投票が実施されているエジプト人民議会選挙(定数四五四)で、非合法のイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」が大躍進し、ムバラク大統領率い…
■イラン新政権とも対話 米、イラク問題に限り許可 ◎【ワシントン=樫山幸夫】米政府は二十八日、イラク問題をめぐってイランと直接対話を行う可能性があることを明らかにした。イランに今年夏、アフマディネジャド政権が登場して以来、米国はその方針を見直…
■米軍最大3万人が来年初めにも撤退する可能性=イラク治安当局 ◎[バグダッド 29日 ロイター] イラクのルバイエ国家安全保障顧問は29日、同国の治安力に改善が見られるため、来年初めにも最大3万人の米軍兵士がイラクから撤退する可能性があると語った…
■英首相、アルジャジーラ攻撃報道を否定 ◎[ロンドン 28日 ロイター] ブレア英首相は28日、ブッシュ米大統領から昨年4月に中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」本社の爆撃計画を持ちかけられたとの英紙報道を否定した。 英大衆紙デーリー・ミラーは先週…
(本日よりロシアを独立したカテゴリーとします。昨日以前の分については「その他」のカテゴリーに入っています) ■チェチェン議会選 プーチン派圧勝へ 欧州監視団「民主的と言えず」 ◎【モスクワ=内藤泰朗】ロシア南部チェチェン共和国の議会選挙は二十八日…
■連続爆破テロで9人死亡、65人負傷 ◎ロイター通信などによると、バングラデシュで29日、裁判所を狙った連続爆破テロがあり、9人が死亡、65人が負傷した。死者のうち2人は自爆犯とみられる。1件目は南東部の都市チッタゴンの裁判所にある警察の検問…
■厳戒下「フセイン裁判」再開 本格審理 先送り 次回は来月5日 ◎関係者の安全確保課題 【カイロ=加納洋人】イラクのフセイン元大統領ら旧政権幹部の犯罪を裁く特別法廷の第二回公判が二十八日、首都バグダッドで開かれた。公判では最近死亡した証人の尋問調…
■チェチェン議会選投票 紛争火種拡大の様相 ◎北カフカス、露政権は危機感 【モスクワ=内藤泰朗】紛争が続くロシア南部のチェチェン共和国で二十七日、新たに発足する議会の選挙が行われた。プーチン政権は強行策で同共和国の独立派武装勢力を封じ込め、共和…
■イスラエル副首相、パレスチナ議長にハマスの武装解除求める ◎[バルセロナ 27日 ロイター] イスラエル当局者によると、オルメルト副首相は、当地で行われている欧州連合(EU)地中海諸国首脳会議で、アッバス・パレスチナ自治政府議長に対し、イスラ…
■中央アジアから放射線廃棄物=検問所で被ばく、脱毛症状も−中国新疆 ◎【北京28日時事】中国新疆ウイグル自治区の阿拉山口検問所の職員が、カザフスタンやキルギスなど中央アジアから輸入された放射線を帯びた金属廃棄物を長期間にわたり検査した結果、脱毛…
■サウジの海水淡水化設備に逆浸透膜が採用=生産能力1.5倍―東洋紡 ◎東洋紡 は28日、サウジアラビアに建設される中東湾岸諸国最大の海水淡水化設備に同社の逆浸透膜モジュール「ホロセップ」が採用されたと発表した。(時事) ■来月のOPEC総会、減産の必要…
■米、イランと治安協議 駐留軍削減後のイラク ◎【ニューヨーク27日共同】28日発売の米誌ニューズウィークは、イラクの駐留米軍削減後の治安維持の方策を探るため、ハリルザド駐イラク米大使が、イラク武装勢力との関係などが指摘される隣国イランと協議…
■イラン南部で地震、9人死亡=100人負傷、5村に大きな被害 ◎【カイロ27日時事】イラン南部のホルムズ海峡にあるゲシュム島付近で27日午後(日本時間同日夜)、大きな地震が発生、AFP通信が地元当局者の話として伝えたところによれば、少なくとも9人が死亡、…
■フセイン裁判が再開=虐殺事件でビデオ証言−イラク ◎【カイロ28日時事】フセイン元イラク大統領(68)ら旧政権幹部の人道犯罪を裁く裁判が28日、首都バグダッドの特別法廷で再開した。この日の公判では、検察側証人によるビデオ映像を使った証言が行われた…
■親ロ政権確立の総仕上げ 厳戒下でチェチェン議会選 ◎【グロズヌイ(ロシア・チェチェン共和国)27日共同】独立派武装勢力の抵抗が続くロシア南部チェチェン共和国で27日、新たに発足する議会の選挙が厳戒態勢下で行われた。2003年の住民投票で承認…
■ガザ住民「自由への扉」開く ラファハ検問所開放 経済活性化に期待 ◎【カイロ=加納洋人】パレスチナ自治区ガザとエジプトとの境界にあるラファハ検問所が二十六日、パレスチナ人の運営により開通した。同検問所は一九六七年の第三次中東戦争でイスラエルが…
■イランが北朝鮮に石油の提供を提案、ミサイル支援の見返り=独誌 ◎[ベルリン 26日 ロイター] 26日付の独シュピーゲル誌は、匿名の西側情報筋の話として、イランが北朝鮮に、核ミサイル開発支援の見返りとして石油・ガスの提供を申し出ていたと報じた…
■アルジェリア大統領が入院 ◎【カイロ26日共同】AP通信によると、アルジェリア大統領府は26日、ブーテフリカ大統領(68)が同日、胃腸の検査を受けるためパリの病院に入院したと発表した。 大統領は同日、首都アルジェの病院で検査を受け、医師団が…
■遺体焼却に犯罪性なし アフガン駐留米軍 ◎【カブール26日共同】AP通信によると、アフガニスタン駐留米軍司令官は26日、旧政権タリバンの兵士の遺体を米兵が焼き、タリバンに対する示威行為に利用したとされる問題について、暑さによる腐敗を防ぐため…
■チェチェンあす議会選 紛争終結の演出図る露 ◎【モスクワ=内藤泰朗】ロシア南部チェチェン共和国で、一九九九年に始まったロシア軍の第二次チェチェン侵攻後初めての共和国議会選挙が二十七日に行われる。対チェチェン強硬姿勢を貫いてきたプーチン政権は…
■米国の民間軍事企業に海賊退治を依頼 ◎東アフリカ・ソマリアの暫定政府は25日、沿岸に出没する海賊への対応策として、米国の民間軍事企業に「掃討作戦」を依頼したことを明らかにした。2年契約で料金は5000万ドル(約60億円)。同国では反米感情が…
■3─5カ月以内にタミフル製造開始 ◎[ジャカルタ 26日 ロイター] インドネシアのスパリ保健相は、鳥インフルエンザの人体感染に備え、同国が今後3─5カ月以内にインフルエンザ治療薬タミフルの製造にとりかかることを明らかにした。 同相は記者会見で、「…
■イラン石油利権 大統領Vs特権層 大臣空席続く ◎【カイロ=加納洋人】イラン強硬保守派、アフマディネジャド大統領が八月に就任して以来、石油相ポストが三カ月以上、空席のままとなっている。大統領は今月、三人目の石油相候補を指名したが、保守派が大勢…
■数週間内に撤退時期発表 イラク駐留軍で伊首相 ◎【ブリュッセル26日共同】イタリアからの報道によると、同国のベルルスコーニ首相は25日、イラクに駐留するイタリア軍の具体的な撤退時期などについて「マルティノ国防相が数週間以内に議会に報告する」…
■<オランダ>拘禁施設報道でアフガンへの軍派遣見合わせ検討 ◎米中央情報局が対テロ戦争に関する拘禁施設を欧州に設けていたとの報道に関して、オランダがアフガニスタンへの平和維持軍派遣の見合わせを検討していることが26日わかった。オランダ議会は「…
■フィリピン軍がイスラム武装グループを攻撃、15人死亡 ◎フィリピン軍当局者は25日、南部ホロ島で24日にイスラム過激派アブサヤフの拠点を制圧し、武装グループの15人が死亡したと明らかにした。11日にも軍と武装グループ合わせて、少なくとも23…
■自治政府がガザの境界管理 イスラエルの検査から解放 ◎【ラファ(ガザ地区)25日共同】パレスチナ自治区ガザ地区とエジプトとの境界にあるラファ検問所で25日、パレスチナ自治政府による管理業務の開始を祝う式典が行われる。1967年の第3次中東戦…