2005-12-19から1日間の記事一覧
■イラン核関連で声明採択へ 湾岸6カ国首脳会議 ◎【カイロ19日共同】サウジアラビアなど6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳会議は19日、アラブ首長国連邦のアブダビで2日目の協議を行い、イランの核開発などに関連した声明を採択、閉幕する…
■シャロン首相一時意識失う イスラエル、政局混乱も ◎【エルサレム18日共同】イスラエル首相府によると、アリエル・シャロン首相(77)が18日、一時意識を失いエルサレム市内の病院に運ばれた。病院側の説明によると容体は安定しており、現在検査が行…
■地震被災から1年、支出は復興資金2割 ◎スマトラ沖地震の被災地復旧・復興機関(BRR)は、地震発生から26日で1年を迎える前に、復興の進ちょく状況を報告した。この間の支出は復興資金として獲得した44億米ドルのうち17%に当たる7億7,500万米ドルにとどまり…
■反イスラエル発言 改革派からは懸念の声も ◎イランのアフマディネジャド大統領が「ホロコーストは西欧の作り話だ」などと反イスラエル発言をエスカレートさせ、欧米などの激しい反発を招いている。イランは反イスラエルを「国是」としており、国内で表向き…
■各地で17人死亡 選挙後、武装活動再開 ◎【カイロ18日共同】イラクの首都バグダッドなどで17日夜から18日にかけ、警察官や政党幹部の親族を狙った襲撃事件が相次ぎ、AP通信によると少なくとも17人が死亡した。15日の連邦議会選挙に伴う厳戒体…
■<米テロ対策>「盗聴・傍受」に議会から批判や懸念の声 ◎ブッシュ米大統領がテロ対策の一環として許可した国家安全保障局による「令状なしの盗聴・傍受」に対し、議会などから批判や懸念の声が噴出している。議員らからは事前の説明と実態に食い違いがあっ…
■アフガンで国会、32年ぶり 民主化は新たな段階へ ◎【カブール=平本秀樹】長年内戦が続いたアフガニスタンのカブールで19日、32年ぶりに国会が開かれた。 国会開会は、2001年末のタリバン政権崩壊後、国際社会が復興の道筋を定めたボン合意の総仕…