■インド西部、また鳥インフルエンザウイルス検出


◎インド西部グジャラート州スラト地区にある養鶏場で死んだ2羽のニワトリから、鳥インフルエンザウイルスが検出された。25日のPTI通信などが伝えた。
 養鶏場は、インドで18日に初の感染例が発見された西部マハラシュトラ州ナンドゥルバル地区に近い。ウイルスが検出されたニワトリは、13日に検査に持ち込まれたものだという。

 養鶏場で飼育されていたニワトリは、18日に政府が開始した鳥インフルエンザ拡大防止策の一環として、すべて処分されている。(ニューデリー支局)(読売)