ジャカルタ鳥インフルエンザによる女性の死亡が判明


◎[ジャカルタ 22日 ロイター] インドネシアの保険当局者によると、ジャカルタ在住の27歳の女性が鳥インフルエンザで死亡したことが明らかになった。病院での検査で判明した。

 世界保健機関(WHO)公認の海外施設でこの結果が確認されれば、同国の鳥インフルエンザによる死者としては20人目となる。

 女性は、鳥インフルエンザの症状を訴えている患者が収容されるジャカルタの病院に収容された後、20日に死亡したという。

 病院の広報担当者によると、女性は自宅の近所で死んだ鶏と接触していた。