2005-12-18から1日間の記事一覧

シドニーで白人対レバノン系の若者の対立続く

■豪シドニーのビーチ、人種暴動再燃を懸念し治安強化 ◎[シドニー 18日 ロイター] オーストラリアのシドニー警察当局は18日、先週起きた人種対立による暴動が再燃しないよう、シドニーのビーチの治安を強化した。検問した車からナイフが発見されたり、…

湾岸6カ国首脳会議開かれる

■イラン、シリア問題が焦点 湾岸6カ国が首脳会議 ◎【カイロ18日共同】サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などペルシャ湾岸6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳会議が18日、UAEの首都アブダビで2日間の日程で開かれた。核開発問…

チェチェン紛争、当局とゲリラの戦死者ほぼ同数

■チェチェン紛争、戦死者数“互角”の戦い ◎【モスクワ=古本朗】チェチェン戦争が1994年12月に勃発(ぼっぱつ)して以来、今月で11年が過ぎたが、この間のロシア軍将兵の戦死者総数は1万2000〜1万5000人で、敵対するイスラム武装勢力側の1…

評議会選挙で、主流派のファタハが分裂の危機

■来月評議会選 ファタハ分裂の危機 世代間対立が表面化 ◎ハマス躍進か 【カイロ=加納洋人】来年一月二十五日に実施予定のパレスチナ評議会(自治政府の議会)選挙で、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハが世代間対立を背景に二つの候補者名簿を提…

大統領の過激発言に国民も困惑

■過激発言、歯止めなし イラン大統領「虐殺」否定 ◎【テヘラン18日共同】イランの保守強硬派、アハマディネジャド大統領の過激な反イスラエル発言が止まらない。欧米社会が最も敏感に反応するナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の否定…

駐留米軍司令官が、親イラン勢力の拡大に警戒心

■親イラン拡大警戒 イラク駐留米軍司令官「新政権樹立に影響力」 ◎【ワシントン=有元隆志】イラクで多国籍軍を率いる米軍のケーシー司令官は十六日、バグダッドから中継映像を通じて記者会見し、十五日に行われた国民議会選挙で、イランがイラク南部を基盤…

大統領が危機を脱して退院

■大統領がパリの病院から退院 胃の手術受けた ◎アルジェリア政府は17日、パリの病院に入院していた同国のブーテフリカ大統領(68)の手術が成功、退院したとの声明を発表した。大統領は18日にも帰国の見通し。大統領は11月26日、アルジェリアの病…

ブッシュ大統領、同時多発テロ後のメール傍受を承認

■<米大統領>電話、メール傍受を承認 同時多発テロ直後 ◎【ワシントン吉田弘之】ブッシュ米大統領は17日、週末恒例のラジオ演説をホワイトハウスからのテレビ中継で行い、同時多発テロ(01年9月)直後から米国家安全保障局(NSA)が裁判所の令状な…