イスラエルがガザ地区を空爆


イスラエルガザ地区空爆


◎[ガザ 28日 ロイター] イスラエル軍は28日、ガザ地区空爆パレスチナ武装組織のメンバー1人が死亡した。 
 米政府は、イスラエルパレスチナ自治政府との交渉再開を求めているが、イスラエルパレスチナ武装組織を徹底的に取り締まる方針を示している。
 イスラエル軍が28日に空爆したのはガザ地区北部。パレスチナ武装組織「アルアクサ殉教者旅団」と「イスラム聖戦」のメンバーが乗った車両2台の近くにミサイルが着弾、メンバー1人が死亡した。
 「アルアクサ殉教者旅団」は、アッバスパレスチナ自治政府議長が率いるパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の組織。「イスラム聖戦」は26日の自爆攻撃でイスラエル人5人を殺害している。