パキスタン、核弾頭搭載可能ミサイルの発射実験実施


◎ [イスラマバード 19日 ロイター] パキスタン軍は19日、核弾頭搭載可能な短距離ミサイルの発射実験を実施し、成功したと発表した。

 軍の声明によると、発射に成功したのは地対地ミサイル「ハトフ2」(別名アブダリ、射程約200キロ)で「核弾頭などが搭載可能」という。発射された場所など詳細は明らかにされていない。

 パキスタンムシャラフ大統領は19日から5日間の日程で中国を公式訪問する。